酒蔵を造ろう

 地下水汚染による廃業前提の休蔵を経て奇跡の復活を遂げた酒蔵。しかし会社はある、蔵もある、客が(あまり)ない。それでも酒は醸されてゆく。さあまとめて酒蔵を造ろう

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ずばり言うわよ

 お前外した事も結構あるやんけ!

 なのに重宝されているのは

 何故?

 ひょっとしてそれも想定の範囲内かな?

 そういやOOえもんの占いもどっか~んだったな…

 
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ちょっと休憩

 私は自他共に認める大のおばあちゃん子である!

 が、

 おばあちゃんという生き物はおばちゃんとは比べ物にならないくらい深く、おばさんとは相容れないくらい広い生き物であると思う(偉そうだな、俺)

 で、

 子供のころなかなか朝起きない時によくやられていたことがある

 私:「ふごっ、もごもごっ!」
 
祖母:「起きた?」

 私:「死んだらどうするんやって!」

 そう

 我が家のおばあちゃんは私が起きてこないと何のためらいもなく私の「口」と「鼻」をつまんで、窒息させるのだ!

 私:「もし死んだらどうするんやって!?」

祖母:「そんなに寝たいんならずっと寝てたらいいと思っての」

 私:「ふうぅ~ん…(ってバカっ!!)、そっちが永眠するのが先やろ!」

 などと爽やかな朝のやりとりをしつつ学校へ行くのであった

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 次回こそオリジナル米を…

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とりあえず「雄町」!?

 「とりあえずビール」みたいなノリで始まった今回、理由は…

「全部で18種類ありました!」

「何が?」

「雄町!」

全部コードが違うからね、ついでだから全部書いておきます(広島の農業技術センターで種子の更新のために作付けしていたものだけです、だからひょっとしたらもっとあるぞ!?)

雄町
 雄町(コード違い)
  豊平町在来雄町
   備前雄町
    広島雄町(改良雄町じゃないよ)
     舟木雄町
      畿内雄町2号
       雄町変
        有ぼう(草かんむりに亡と書きます)備前雄町
         雄町1号
          雄町2号
           雄町6号
            雄町撰立
             愛知雄町2号
              奈良雄町1号
               岡山雄町2号
                雄町第8号
                 雄町4号

ははははぁ~ん(サタデーウエィティングバーの取手風で…)、われなら書きながら顔が引きつってきたよ 

 ここで復習がてら雄町についてだけど、もともとはただの飯米だった雄町は明治のころには(当時の基準で)いい米だから中国近畿地方など様々なところに持ち出されていて、それがそのまま地方に根付いて、環境に対応すべく少しづつ変化して、その地の在来種ということになったそうで…だから交配してあるという事ではないんで誤解しないでほしい。で、酒も造ってみたらいい酒になったし、酒造用としてもいいじゃないかということで重宝されるようになったそうだ。

 そして、実際田んぼを見に行ったらそりゃあもうテンデバラバラ。背が低いの高いのにとどまらずに、まだ出穂(穂が出ること)してないものから、そろそろ色着き始めたもの、一株がごっついものからヒョロヒョロしたもの、しまいには穂の色が黒みがかっているもの(古代米かよ!)まるで雄町の博覧会といったところか…な?

 早く写真をアップしたいが!

 次回はオリジナル酒米開発は出来るのか!?です

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「やっぱり酒は広島じゃけん」開催 東京で

…です。
お暇なら来てよね!

会場:日本酒造組合中央会8階
住所:東京都港区西新橋1-1-21
連絡:03-3501-0101
交通:地下鉄千代田線霞ヶ関駅及び銀座線虎ノ門駅下車徒歩3分。JR新橋駅下車徒歩10分
時間:12:00から16:30
業務店様のみとなっております。

私も参加です

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情熱+確信=未来

 新潟県に住んでいたことがあって、その時のちょっとした話だが、友人に
私:「コシヒカリって福井で作られた(育種された)米なんだけどなんか新潟が本場になってるよなあ」
友:「そんなみえみえの嘘には騙されんぞ!」
私:「えっ、マジやで。知らんの?」
友:「てか、知ってるお前のほうがレアやろ」
私:…そうかぁ。そんなもんかぁ…普段食ってる米のことなんて普通考えることないわな…

 今でこそ日本全国各地で作られている「コシヒカリ」。ちょっと出来た過程を書いとこう。

…「コシヒカリ」は簡単に言うと「生みの親」と「育ての親」が違う…

 ・まず開発当初のコードネームは「越南17号」。
 ・母親は「農林22号」(今でも広島で栽培されてるんでっせ!)
 ・父親は「農林1号」(亀の尾や愛国といった3大品種の血を受け継いでいる)
 以上の3点要チェックです。

 前回のブログで書いたとおりまず最初は人工交配(掛け合わせ)を行い、これを行ったのは当時の「新潟県立農事試験場」で、「昭和20年(終戦の年!)」の事です。(第1代雑種;F1)

 次にこの雑種の種子を引き継いだのが「農林省長岡農事改良実験所」で「昭和22年(教育基本法が公布された年!)」(第2代雑種;F2)
 
 そして翌昭和23年(成人の日・こどもの日が休日になる)に第3代雑種(F3)が「農林省福井農事改良実験場」において撰抜・固定化を図るものの、昭和26年(日米安全保障条約か。)に同実験場が廃止になるとともに「福井県立農事試験場」にこのプロジェクトを移管する。

 ようやく品種特性が固定化されてきた(第8代雑種;F8)のが昭和28年(朝鮮戦争終結)で、このとき系統名として「越南17号」が添付された

 そして昭和31年(日ソ共同宣言・国連加盟決定!)雑種11代(F11)の時に、新潟県の奨励品種となった。(水稲粳としては農林100号となっている)
 余談だが「コシヒカリ」の名前の由来は「越の国に光り輝く」という願いをこめての命名だそうだ。

 結構長々と書いたけど「結局何が言いたいんだ~!?」といわれそうなので引っ張って本題に入るから、ここからが大事やで!!

 実は奨励品種になる過程で食味は申し分ないと分かっていたのに、福井県は蹴った。理由は簡単に言えば
「戦後間もない時代なので、確かにうまいが今は質より量をとる米を優先する」
ということらしい。しかしこの時の新潟県の農事試験場の場長は他の研究員から総スカンを食らってもこう言い張ったそうだ
「いずれは量より質の時代が来る、責任は私が持つからこの米を普及させよう」
 この一言が今の新潟のコシヒカリを作ったといっても過言ではないのかもしれない。
「先見の明」
という言葉があるが、2年3年先よりも2世代3世代先を見つめる人間と、行動に移す力が求められている



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じゃあ次回はやっと雄町に…

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米の育種は大変だ(変態だ!?)

 ずいぶん更新が滞っていて…書きたいことの整理がなかなか出来ず仕舞いで、でもやっと書き始めル気になったみたいだ(他人事かよ)。

 時をさかのぼること8月後半、社長とともに県の農業技術センターへ行った訳で。
で、で、
「育種って何?」
多分ほとんどの人が知らないから簡単に説明をすると、
「新しい品種を創ること(作るよりも創るの字が私的にはしっくり来るからあえてこう書いたんだけど)}

 では米の場合
 まず掛け合わせ(交配)ようとするための品種を育てます。「当たり前だろ」とか「馬鹿にしてんのか!」とかいわれそうだけどこれが意外と大変態!
何故か!?
 まず古い品種の種子がちゃんと発芽するかどうかが分からない。今回もたくさんの雄町が植えてあったけど全然発芽してないのもあった!と言うことは今年の交配は没っ!これでまた1年遅れる。

 で、無事発芽しても品種によって花の咲く時期が違う!プラス稲の花の命は極端に短い、朝咲いて昼には閉じとる。自家受粉だから長々と花を咲かす必要ないのじゃ!
 ってことはそのわずかな時間を交配する品種同士あわせることが必要。特に晩生(おくて)の米と早生(わせ)なんかを掛け合わせるためにはかなり神経使うはず。この交配期になると研究員さんは
「ちょっと精神的にきつくなる」
と言っておった。まさしく吟醸造りにも匹敵(と言うよりも米の生育期間を考えれば吟醸造りも短いもんだね)する。…のかも…?!?

 無事交配終了!めでたいめでたい!!ではない!!!?

 ここからが長い!

 まず一本の穂にはどのくらいの実がなるか?モノにもよるが80から150粒位ある。で、ちゃんと結実した(実がなった)粒を次の年に一本植えをする。
 因みに普通は3から5本くらいの苗を一箇所に植える(田植え機なんか)だけどこれを育種でやってしまうとどの苗から何が出たかが分からなくなってしまうのでやらない。

 ここでちょっと。

 交配一年目に出来た種子は(F1と言うのだが、1は交配一年目のと言う意味)同じ親から出来たものだと言っても特性はバラバラ。ちょうど兄弟の性格が違うのに似ている。だから取れた種は全部植えるぞ!

 では話を戻して。

 仮に1本から100粒種が取れたら100本の苗になり、100株の稲になる。稲はブンケツ(茎が分かれること)をするため10本から20本もの穂になる。1粒の種が1000から2000粒もの実になる。すごい生産性だとは思わんかね?株でもこんな高配当はない。

 つまり出来た100株の中でよいと思われるもの(これは分析値も参考にするが育種担当者の勘や経験に頼るところも大きい、だから一朝一夕に出来る人材は育たない。粘り強く研究者を育てることも必要。基礎研究はホント大切だけど目立たないね)を撰抜してその株から取れた種をまた一本植えしていく。

 交配1代目の一本植えされている株を見てきたがホントてんでバラバラ、とても同じ兄弟とは思えないくらい。これを何世代(1世代で1年)か続けることで、品種としての特徴が固定されていく、そして最終的に数種類に絞り試験番号をつけて実際に栽培してみる。酒米ならそこから試験醸造を行い、酒造適正を見てから正式に品種登録をして一般農家に配布となる、この期間およそ10年…

 これ正直言って民間企業に出来るんだろうか…?
 今企業でも米に限らずさまざまな作物の品種改良が行われている。
 企業でも出来るじゃないか!
 でもその企業が品種改良の元に使う品種はどこにあったものだろうか。
 知らないうちに公的な農業試験場に(漁業とかもそうだし、林業かって)かかわっていることになる。
 今日あなたの食卓に上るその食材もきっとお世話になっているはず。

 基礎研究やめますか?
 それとも…

 次回は個人的に悔しい思いをしたコシヒカリのお話
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